2023年10月の記事一覧
読書活動
1年生校外学習
『楽学両道~ルールを守って楽しく学ぼう』のスローガンのもと、1年生が琵琶湖博物館館で1日学びました。
琵琶湖についての講話を聞き、館内の見学と化石レプリカづくりを体験しました。天気もよくお昼は外で食べることができました。ちょうど理科での学習範囲いうことで、熱心に見学している人が多かったです。また、タブレットを持参して気になるところは画像として残して今後の学習にもいかす取り組みとなりました。
全校ビブリオバトル
本日は、全校ビブリオバトルを行いしました。学級ビブリオバルトでチャンプ本に選ばれた8名が自分のおすすめ本を紹介しました。表現力豊かに持ち時間3分をうまく使う生徒も多く、読書活動にプラスして、表現力や思考力を高める機会になっているような感じもありました。写真二枚目の生徒が全校チャンプに選ばれました。
ビブリオバトルのあとには表彰伝達を行いましたが、実にたくさんの人に賞状を渡しました。(下の写真は昨日、第 77 回滋賀県児童生徒科学研究発表会での表彰の様子です。科学部が「米原市の河川と三島池の環境生物についての研究 Part-4」で滋賀県科学教育振興委員会 委員長賞を受賞した様子です。)
PTAハーバリウム教室開催
PTA主催でハーバリウム教室を開催したところ、約30名の方が参加してくれました。おしゃべりしながら楽しくものづくりに取り組みました。それぞれ出来上がった作品は個性的で、「コンセプトは」と聞くと、パッと「オータム」と答えてくれる生徒もいました。
学校がまたひとつ前進
生徒会の役員選挙が行われました。
5人の立候補者と推薦責任者が最後の演説を行いました。
・全校の意見を取り入れた活動を行う
・まずは生徒会に興味をもってもらう
・意見箱を設け気軽に意見が言える学校にする
・生徒会新聞を作成する
・先輩の築いた大東中をさらによくする
等の力強い言葉がありました。ほとんどの立候補者と推薦責任者はメモをみずに自分の言葉で語りました。それを静かに聞く全校生徒。自然と大きな拍手が会場に。
今日の立ち会い演説会を見て、『すごいぞ大東中』、『これからの期待大』と感じました。
明日は生徒会選挙
明日は生徒会の会長・副会長を選ぶ立会演説会と選挙が行われます。
立候補者5名とその応援者は、本日も朝から挨拶運動をかねて、自分の思いを訴えました。
その姿はとても頼もしく、2年生を中心とした生徒会活動もとても楽しみで、期待大です。
来週月曜日は、全校ビブリオバトルも予定しています。読書の秋に、是非とも良書と出会ってほしいものです。人との出会いによって人生は決まると言われますが、本との出会いによって人生が変わることもあります。そんなことを書いた校長通信です。興味のある方は、お読みいただければと思います。
今日の総合的な学習の時間
本日は、3年生では国際理解教育の一環として「ワークショップ 世界がもし100人の村だったら」を京都の学校にお勤めの大槻一彦先生にご指導いただきました。とても楽しく学ぶことができました。性別・年齢に始まり、人口、言語、富や文字について体験を通じて学びました。
・今後世界の人口や言語はどうなるのか
・人口が増えていく地域、減っていく地域の問題は
・富について、今後私たちはどのようなことに取り組まなければいけないか
等、様々な気づきがありました。
また、1年生では学級ビブリオバトルが行われ、各自が自分のお気に入り本を紹介し合いました。学級の代表が選ばれ、来週月曜日は全校ビブリオバトルが開催されます。読んだ本を自分の言葉で説明する、また、しっかり聞いて受け止める、そんな力も同時につけているようでした。
青少年育成大会
本日市役所コンベンションホールで青少年育成大会が開催されました。
本校の林蒼大さんがあいさつ標語で優秀賞を受賞しました。
『ありがとう 目と目をあわせて 心から』
また中学生広場『わたしの思い2023』市広場が行われ、塚口春香さんが作文を発表しました。『将来につながる言葉』というテーマで、お父さんの職場で出会った方の言葉を胸に刻み、自分の好きなことを一生懸命努力している自分について、また将来について語りました。とても素晴らしい発表で、多くの人からすごい!という声を聞かせてもらいました。
秋季総体
本日は秋季総体。各会場で熱戦が繰り広げられました。詳細は省きますが、陸上競技で女子円盤投、女子砲丸投で優勝。男子800メートルで2位(大会新)と好成績を収めました。また、女子バレーボール部はブロック優勝、女子ソフトテニス部は3ペアがベスト8に入り、県の強化大会に進出しました。
「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし」という言葉がありますが、今回の勝ちも負けも冬季のトレーニングにつなげてほしいと思います。
2年数学で研究授業
本日は、2年生の数学で研究授業を行いました。研究授業とは、教員の専門用語ですが、他の教員に授業を公開し、授業後に意見交換を行います。年間に何回も行っていますが、今回は数学の日比先生の番でした。
多角形の外角の和についての授業でしたが、最初は分度器で測って、そのあと計算式で求めました。後半は、自分の求め方をタブレットを使って考えました。2Aの生徒もとても熱心に取り組めていました。今の教育では、基本的な知識をベースにしながら思考力・判断力・表現力を養っていくことも大切です。そんなことを狙った授業でした。
ちなみに画像中の生徒が少ないのは、少人数授業のためです。残り半分の生徒は、他の先生により同じペースで授業を行っています。